クリニック紹介
クリニックの概要
当院では以下の検査を行っています。
超音波・ドップラー検査(心臓・腹部・頸部)
心臓では心筋梗塞、心不全、心筋症、弁膜症などの診断や心臓の機能、治療効果を評価いたします。腹部では肝臓、胆のう、腎臓、膵臓、脾臓などの画像診断を行います。頸部では動脈硬化の有無や程度を診断します。
サイクルエルゴメーターによる運動負荷心電図
自転車をこいで荷重をかけながら心臓に少しずつ負担をかけることにより、狭心症や不整脈の診断を行います。
(令和5年3月よりトレッドミルからサイクルエルゴメーターの最新機材に変更いたしました。)
イベント心電図
携帯型の心電計を2週間ほど貸し出し、頻脈発作が起こったときのみ胸やおなかにこの機械をあてることにより、30秒間心電図を記録します。月に数回程度しか出現しない不整脈の診断も可能になりました。また、1週間連続装着し症状出現時前後30秒の心電図のみを記録する新しいイベント心電計も導入しました。
24時間(ホルター)心電図
小さな心電計を1日装着、記録することにより、狭心症や不整脈の診断や治療効果評価を行います。従来型より小型化され、装着したまま軽くシャワーを浴びることも可能です。
胸部レントゲン検査
骨密度測定
心電図・採血・検尿検査など
*採血検査のうち、当院にて数分~十数分で結果がわかる検査
- 白血球数、赤血球数(貧血検査)、血小板数
- CRP:炎症反応
- PTINR(プロトロンビン時間-国際標準比):ワーファリンの用量設定 に使用します。
- Dダイマー:肺梗塞、肺塞栓・血栓症の早期診断に有用です
- トロポニンI、H-FABP:急性心筋梗塞の早期診断に有用 です。
- BNP:心不全の早期診断、治療判定に有用です。
- プロカルシトニン:敗血症の早期診断に有用です。
医師の紹介
理事長・院長 名越 敏郎(なごし・としろう)
略歴
- 昭和63年
福岡大学医学部卒業、宮崎医科大学(現宮崎大学医学部)第一内科入局 - 平成 1年
宮崎江南病院(現宮崎社会保険病院)内科 - 平成 2年
都城市郡医師会病院内科 - 平成 3年
同心会古賀総合病院内科 - 平成 5年
宮崎医科大学付属病院第一内科 - 平成 17年
名越内科
資格
- 医学博士
- 日本不整脈心電学会 不整脈専門医
- 日本内科学会 総合内科専門医・内科認定医
- 日本循環器学会 循環器専門医
- 日本体育協会 スポーツドクター
- 日本医師会 産業医
- 日本医師会 健康スポーツ医
所属学会
- 日本内科学会、日本循環器学会、日本不整脈心電学会、日本臨床内科学会
副院長 名越 康子(なごし・やすこ)
略歴
- 平成10年
宮崎医科大学卒業、宮崎医科大学(現宮崎大学医学部)第一内科入局宮崎医科大学付属病院第一内科 - 平成21年
名越内科
資格
- 医学博士
日本内科学会 総合内科専門医・内科認定医
日本循環器学会 循環器専門医
日本医師会 産業医
所属学会
- 日本内科学会、日本循環器学会
提携医療機関(登録順)
宮崎江南病院、古賀総合病院、宮崎東病院、宮崎生協病院、潤和会記念病院
設立理念
名越内科は昭和55年に前理事長、名越敏秀が当地に開業以来、40年以上にわたって地域医療に専念して参りました。
平成17年に全面改装を行い、特に循環器(心臓)領域の機器を一新し、最新の診断装置をそろえました。また1階部分はバリアフリーとし、ゆったりと過ごせるよう明るいスペースにしました。
平成21年4月より宮崎大学付属病院第一内科から名越康子医師が常勤医として加わり、複数の循環器専門医にいるクリニックとして、診療体制を強化いたしました。
さらに平成24年5月にX線(レントゲン)装置を、平成25年10月にポータブル心電計、除細動器を、平成26年11月に超音波検査装置、心電計、24時間(ホルター)心電計をそれぞれ最新機器に更新しました。
笑顔、やさしさを忘れず、来院された皆さまの病気や健康への不安をなくすことができるよう最善をつくします。
令和3年10月より名越敏秀医師は理事長を退任し、院長 名越敏郎医師が理事長を兼任いたします